
(お知らせ忘れましたが、今週はシルバーウィークバージョンで本日〈9月24日〉の新着ブログアップです。次週から月曜新作に戻りますが、28日は取材の関係で掲載が多少遅れるかもしれません)
2026年7月13日(失念していましたが、私の72歳の誕生日でした)にスタートした本ブログ。11週目になりました。ご覧の皆さま、ありがとうございます。アクセス数はなかなか伸びませんが、古希の力を振り絞り、興味深く読んでいただけるテーマを発信していきます。
今週1本目は前週に続いて〝芸術の秋〟にふさわしい話題。ご当地、静岡市清水区の「マリナート亅(正式名は静岡市清水文化会館)で9月5日から始まった、「プレバト才能アリ展」に行ってきました。
「ブレバト!!」への出演は芸能人オンリーですが、後段では(私も多少関係する)一般の方を対象にした詩の才能ランキングならぬ作品コンテストのお知らせも。またまた鉄ちゃん寄りで恐縮ですが、ご興味あれば応募お待ちしていま〜す。
俳句や芸術作品で「才能アリ」

テレビをご覧の方はご存じ、「プレバト!!」は民放のゴールデンタイムにレギュラー放送されるランキング形式のバラエティー番組。放送開始は2012年です。
スタート時のタイトル、「使える芸能人は誰だ!? プレッシャーバトル!!」でした。若手芸能人が大御所の指名を受けて対戦。だから〝プレッシャーバトル〟。略してプレバトです。
現在の番組、4~5人の芸能人が同じテーマで才能やアイディアを競います。俳句が毎回後半のレギュラー。前半は水彩画、色鉛筆、消しゴムはんこ、バナナアート(バナナにまち針を刺し、黒くなった部分で絵を描く)など週ごとの題材で作品を制作。その道の専門家が出来ばえを査定します。
査定結果は「才能アリ」、「凡人」、「才能ナシ」の3段階。週ごとにランキングを決めます。
千原ジュニアさん、光宗薫さん、土屋伸之さん……

ランキングバラエティーのおもしろさ、やはり予想外の芸能人が俳句や芸術作品で意外な才能を発揮する点でしょうか。
例えば、お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアさん。俳句は最高ランクの永世名人目前。消しゴムはんこや黒板アートといった芸術系でも、印象に残る作品を発表し続けます。
女性で1人挙げれば、陶芸、水彩画、黒板アートと芸術系ランキングぶっちぎりの光宗薫さん。元AKB48のアイドルタレントながら、最近の肩書きは「絵画アーチスト」です。
ジュニアさんや光宗さん、そして芸術系上位の常連で漫才コンビ・ナイツのつっこみ、土屋伸之らに感じるのは(あくまで番組の範囲ですが)センスの良さ。このあたり、芸術作品ではありませんが、ブログにも共通するような。「静岡発 日々是好日」は「才能アリ」、それとも「才能ナシ」?

ここから静岡初開催のプレバト展をレポートします。公開するのは「才能アリ」に査定された約400点。会場はマリナート1階ギャラリー、ホールをパーテーションで仕切り、順路をめぐりながら作品鑑賞できます。
主催は静岡新聞社、静岡放送、それにマリナートの3者(社)。新聞社や放送局のイベントらしく、モニター動画以外は撮影OK。SNSなどで情報発信してほしいとのことで、こうして微力ながらブログに書いてます。
一般的な展覧会と異なるのは作品のコンパクトさ。日展や二科展といった絵画展、50~150号の大作が並びますが、プレバトの作品はスケッチブックサイズ。黒板アートなどの大作も、縮小展示されます(高精度画像で再現?)。
芸術系名人の光宗さん、田中道子さんや辻本舞さん(いずれも女優・モデル)らは複数作品を集中展示。名人や特待生クラスの作品も、パネルでお披露目されます。
番組の華、俳句は短冊状の色紙が並びますが、芸術系に比べると若干地味かも。
私の印象に残った作品、お笑い芸人・おいでやす小田さんのこの一句です。「NG出しストーブの輪から遠ざかる」。
マリナートのプレバト展は今週末の9月27日まで。きょう、あすだけですが、平日ならゆっくり鑑賞できるでしょう。

鉄道写真を兼題に詩作
後段は一般の方を対象にした〝詩のプレバト〟。交通環境整備ネットワークは、「鉄道写真詩コンテスト2026」の投稿作品を募集しています。自分で撮影した鉄道写真に、自作の詩を添えて作品に仕上げます。
主催者は、全国の地方鉄道の再生や利用促進に取り組む東京の一般社団法人。私も審議役として活動に参加します。年一回のコンテストは迎えて10回目。国土交通省鉄道局が後援、交通新聞社「旅の手帖」、鉄道博物館、東武博物館などが協賛・協力します。
俳句や短歌は特定テーマ(兼題)で競作するのが一般的で、そうした手法を鉄道趣味の世界に取り入れました。
審査員は写真家の米屋こうじさん、詩人・社会学者の水無田気流さん、「ストレートに詠むもよし、発想を飛ばすもよし、写真に写っていない部分を想像(創造)するのが印象に残る作品を生みだすポイント」と説きます。
募集するのは、自分が撮影した鉄道写真に自作の詩を添えた未発表作品(1人3点まで)。詩は自由詩、散文詩を問いません(1行詩~20行以内)。審査のうえ、最優秀賞の国交省鉄道局長賞のほか各賞を贈ります。もちろん「才能ナシ」はありません。
作品展は今秋以降、さいたま市の鉄道博物館、東京都墨田区の東武博物館などで開催されます。
応募方法の詳細は、交通環境整備ネットワークのホームページで。締切は2025年9月30日。国内だけでなく、海外で撮影した鉄道写真での応募も歓迎します。
ご参考 2025年の国交賞鉄道局長受賞作
「暑い夏に」 塩川里美(静岡県)
歴史上最高に暑い夏が来るらしいよ
山に行こうか
海に行こうか
君と一緒なら
僕史上最高にあつい夏になるよ
きっとね


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